《使える英文法》“try ~ing”と“try to ~”の例文で見る意味の違い

English

こんにちは。ショータローです😊

以前書いたこちらの英語日記👇で、“try -ing”「試しに~してみる」が出てきました。

《英語で日記》~どうやって英語勉強してるの?~

2020年2月10日

このときは“try to ~”「~しようと試みる」も含めてさらっと紹介しただけなので、本記事で詳しく解説しようと思います。

記事の内容

  1. “try -ing”と“try to ~”の例文でみる意味の違い
  2. “try -ing”と“try to ~”の違いを整理。例文まとめ
  3. まとめ・感想

では、ご覧ください。

“try -ing”と“try to ~”の例文でみる意味の違い

結論は上の画像のとおり、

“try -ing” 「試しに~してみる」

“try to ~” 「~しようと試みる」

なんですが、これだけ覚えてもしっくりこないし、使えないので例文を交えて説明します。

たとえばこんな状況をイメージしてください👇

ここはアメリカのバー。A君は友達のB君と飲みに来ていました。バーカウンターの奥にはA君のとてもタイプの女性がいます。A君はB君に「トイレに行ってくる。」と言って席を立ちました。しばらくして戻ってきたA君がB君に言ったセリフですw

A君
“I just tried talking to that girl.”
さっきあの子に話しかけてみたよ。
A君
“I just tried to talk to that girl.”
さっきあの子に話しかけようとしてみたよ。

どうでしょうか?ニュアンスの違いがつかめたでしょうか?w

日本語訳を少し足してみます。

“I just tried talking to that girl.”
さっきあの子に(とりあえず)話しかけてみたよ。

“I just tried to talk to that girl.”
さっきあの子に(なんとかして)話しかけようとしてみたよ。

“I just tried talking to that girl.”は、とりあえず話しかけてみた(試しに~してみた)、という気軽な感じがうかがえますね。

に対して、

“I just tried to talk to that girl.”は、なんとかして話しかけようと挑戦してみた(~しようと試みた)、という大変さを感じますよね。

それに結果として、話しかけようとはしたけど話しかけることができなかった(勝手に玉砕w)という事実が含まれています。

他の例文も見てみましょう💡

“I try studying Spanish these days.”
最近試しにスペイン語の勉強してるねん。

“I try to study Spanish these days.”
最近スペイン語の勉強しようとしてるねん。

これもニュアンスが違います。

“I try studying Spanish these days.”は、とりあえず試しにスペイン語勉強してみてるねん、という気軽な感じがあります。

気負って勉強している訳ではなさそうです。んで実際にもう勉強を始めています。

対して、

“I try to study Spanish these days.”は、ちょっと難しそうやし大変そうやけど、なんとかして喋れるようにスペイン語の勉強始めようとしてるねん、ぐらいのニュアンスが(大げさやけどw)含まれています。

要はちょっと気合い入ってます。挑戦みたいな。

現時点では学習を始めたというより、どんな学習法があるのかとか、どのスペイン語教室がいいかな~って調べていたりする場面をイメージするとしっくりくるかもです。

更に見てみましょう💡

“I’m going to try joining the English course.”
その英語講座に参加してみるわ。

“I’m going to try to join the English course.”
その英語講座に挑戦してみるわ。

“I’m going to try joining the English course.”は、本人にとってその英語講座はやっていけそうなレベルで、割と気軽な感じで申し込んでいる感じ。

もしくは、ようわからんけどとりあえず参加してみるみたいな感じもあります。

→“I’m going to try to join the English course.”は、本人にとってその英語講座は難しいことがわかっており、それでも挑戦するという気持ちが入っています。

最後にもう一つ😊

“Try opening the lid.”
(試しに)その蓋開けてみて。

“Try to open the lid.”
(なんとかして)その蓋開けてみて。

“Try opening the lid.”は、その蓋を開けること自体は難しくなく、その中身とかが重要だったりする状況。

例えば👇

「(試しに)その蓋を開けてごらん。箱の中に面白いものが入っているかもよ。」
“Try opening the lid. There may be something interesting in the box.”

→“Try to open the lid.”は、ジャムの蓋が固~く閉まっていて開けられないような状況。

「その蓋をなんとかして開けてみて。」みたいなニュアンスです。

次の章で整理してみます。

“try -ing”と“try to ~”の違いを整理。例文まとめ

“try -ing”は「試しに~してみる」

とりあえず~してみる、というような気軽な感じがニュアンスに含まれている。

“try to ~”は「~しようと試みる」

なんとかして~してみる、というような難しいこと・大変なことに挑戦する感じがニュアンスに含まれている。

例文まとめ

過去形で使うなら👇

“I just tried talking to that girl.”
さっきあの子に(とりあえず)話しかけてみたよ。

“I just tried to talk to that girl.”
さっきあの子に(なんとかして)話しかけようとしてみたよ。

現在形👇

“I try studying Spanish these days.”
最近試しにスペイン語の勉強してるねん。

“I try to study Spanish these days.”
最近スペイン語の勉強しようとしてるねん。

未来形👇

“I’m going to try joining the English course.”
(とりあえず)その英語講座に参加してみるわ。

“I’m going to try to join the English course.”
その英語講座に挑戦してみるわ。

命令形👇

“Try opening the lid.”
(試しに)その蓋開けてみて。

“Try to open the lid.”
(なんとかして)その蓋開けてみて。

こんな感じです。

<まとめ・感想>

いかがでしたでしょうか😊

なんとなくニュアンスの違いがつかめたらOKだと思います。

僕は今回の例文を考えていて、

「挑戦してみる?」挑戦は誰でもできるよな。難しいのは参加することじゃなくて、英語講座の勉強よな。ってことは、“try to join”やなくて“try to study the class of the English course?”・・・

とかなって、細かく考えるとよくわからなくなってきますw

なのでまずは「なんとなく」でOK。

もちろん英語の先生になるとかであれば、細かい点までしっかりと抑えなくてはいけないかもですが。

まずは喋れるようになることが目的であれば「なんとなく」でいいのかな?と…なんとなく思っていますw

それではまた!