こんにちは!ショータローです😄
この記事は『最近あった日常の何気ないワンシーンを中学英語で話してみよ♪』っていう企画の『第5弾』です。
今回もちょっとした新しい試みで、『LINEver.』です!
それでは早速。
今日のシーンはこちら👇

息子が水泳を習っているのですが、今日は月に1回のテストの日でした。
仕事で行けなかった僕が『LINE』で妻に聞いたときのやりとりです。
記事の内容
- 日本語ver.
- 英語ver.
- 解説+ポイント
→(日本語ver.と英語ver.付き) - まとめ(感想)
まずは日本語ver.をご覧ください。
≪日本語ver.≫~プールはどうやった?~


5級になってたよ ✨


パパに見せたい❕って言うてたよ😊

すごいなたまちゃん❕
また見るわ👍
息子がプール頑張ってるので、私も英語を頑張らないとw
英語にしてみます。
≪英語ver.≫~プールはどうやった?~


And he was accredited with a 5 grade holder. ✨


He said, “I want to show Daddy a new badge!” 😊

He is great!
I will see it when I get home. 👍
こんな感じになりました。
海外ではあまり絵文字を使うイメージはないですがw、そこまでやるのは大変なのでそのままにしていますw
いつかまとめてみます♪
では、解説します。
≪解説+ポイント≫~プールはどうやった?~

How was Tama-chan’s swimming test?
→“How was ~ ?”で「~はどうでしたか?」
👆これはよく使われる表現です。
“How was your day?”で「今日はどうやった?」
“How was your trip to Tokyo?”で「東京旅行はどうでした?」
“How was your interview?”で「面接はどうでしたか?」

He passed it. 🌸
5級になってたよ ✨
And he was accredited with a 5 grade holder. ✨
→“be accredited”で「~とみなされる」
→「~級」とかはどうやって表せるのかな?と思い調べてみました💡
→“grade”や“level”とかで良さそうです。
→ちなみに柔道や剣道で使われるような「段」や「級」はそのまま“Dan”、“Kyu”としても使えるそうですよ。

Wow! He did good job! 😄👍
→“Good job!”で「頑張ったね!」
👆定番フレーズ

He seemed happy to have passed and was so pleased. 😻
パパに見せたい!って言うてたよ 😊
He said, “I want to show Daddy a new badge!” 😊
このセリフが意外と難しかったです。
伝えたい意味だけだと簡単に見えるんですけどねw
→“seem”は「~のようだ」みたいな意味で使われるんですが、これを使いこなすのが難しいです。
(なので近々別の記事でまとめますね。)
では続けて解説します。
→ここでは“seemed happy”とseemが過去形になっているので「嬉しかったようだ」となります。
→続いて、“happy to ~”で「~して嬉しい」という意味を表すことができます。
→たとえば
“I was happy to hear that.” 「それを聞いて嬉しかったです。」
→“to have passed”は「合格して」ってことなんですが、haveがあることで時制がメインの時点より過去の時点を表すことができます。
・・・どういうことか??
たとえば、こちらの例文を見てみてください👇
①“He seems happy to pass.”だと「(彼は)合格して嬉しそう。」
②“He seems happy to have passed.”だと「(彼は)合格して嬉しそう。」
え?同じ意味じゃん!って思うかもしれませんが、状況をイメージしてもらうといいと思います。
①“He seems happy to pass.”は例えば、合格掲示板を見てその場で喜んでいるような状況。
②“He seems happy to have passed.”は例えば、昨日合格して今も喜んでいるような状況。
「嬉しい(喜んでいる)」のはどちらも今現在ですが、「合格」したのは①は今、②は昨日で異なります。
これが『haveがあることで時制がメインの時点より過去の時点を表す』という意味です。
難しいですよね😅
だって、日本語だと同じ言葉で表せちゃうからw
“seemed happy” 「嬉しかったようだ」
“happy to ~” 「~して嬉しい」
“to have passed” 「合格して」
を合わせると
“He seemed happy to have passed”で「彼は合格したことが嬉しかったようです。」
ようやく完成ですw
あと少し❕
→A said, “ ~ .”は「Aが『 ~ 』って言ってたよ。」
👆この表現を直接話法といいます。
“ ”の中には直接セリフを入れるだけなのでわかりやすいですね。

That was good.(^^)
すごいなたまちゃん❕
He is great!
また見るわ 👍
I will see it when I get home. 👍
お疲れ様でした。
<まとめ(感想)>

今回も簡単な日本語の会話文の割に少し難しくなってしまった気がします。
(中学英語でシンプルに...😅)
が、案外こういうものなのかもしれません。
事実、私は海外テレビドラマ(フルハウスとフレンズ)に挑戦しましたが、英語学習としては難しくて挫折しました。
(単純におもしろいのとw、英語学習のきっかけやモチベーションにはいいと思います!)
日常会話も決して簡単なものではない。
この企画はまだ第5弾ですが、ひしひしと感じています。
簡単な英語を覚えることと、使えるようにすることの間には中々の壁がありますね。
明日もコツコツ頑張りましょう。